今回は、もんじゃ焼きの焼き方やトッピングする時の注意てんなどを書いていきますね。
もんじゃ焼きの人気のトッピング
定番は、明太子・餅・チーズじゃないですか? わたしが初めて食べたもんじゃ焼きも確かこの明太子・餅・チーズのもんじゃ焼きでしたね。
もんじゃ焼きで人気のトッピングをご紹介しますね。
カレー、キムチ、ベビースター、海老、タコ、イカ、梅肉、大葉、豚肉、油かす、牛すじ、ちくわ、カマンベールチーズ、コーンなど。
ご家庭でも簡単に揃えれる材料ばかりですね。
焼き方で注意が必要なトッピングは?
味がよく出るトッピングは注意して焼きましょう!
味がよく出るトッピングは、カレー、キムチ、ベビースター、梅肉、明太子ですね。
もんじゃ焼きって食べるところによっていろんな味の違いを楽しめるのも醍醐味ですが、やはり味のよく出るトッピングは、もんじゃ焼き全体に味を行きわたらせる為に、工夫が必要ですよ。
まず、明太子、梅肉、キムチ、カレーは、「どて」の中で、このトッピングとお出汁としっかり混ぜ合わせてくださいね。できれば火が完全に通ってしまう前には混ぜておきたいですね。
鉄板にキャベツをのせる少し前にあらかじめよく混ぜるのもいいですね。
でもこのタイミングで時間をかけて、出汁とトッピングを混ぜていると、キャベツがどんどん出汁の水分を吸ってしまい、食感があまりよくなかったり、上質な「おこげ」が出来なくなる原因になりますので、素早くかき混ぜてくださいね。
おやつカンパニーのベビースターラーメンですが、やっぱりチキン味がおすすめです。このベビースターですが、わたしはやっぱり「後乗せサクサク」が好きですね。
出汁の中に、ベビースターラーメンを入れてしまった場合は、ベビースターラーメンからも味が出てきますので、どんどん味が濃くなりますので、出汁と一緒に混ぜる場合は分量を調節してくださいね。
どてを決壊させないテクニック
皆さんも、もんじゃ焼きのどてが決壊してしまって、あたふたした経験はございませんか?決壊しないテクニックを書かせて頂きますね。
もんじゃ焼きの焼き方にはいろいろあるとは思いますが、わたしの焼き方での決壊しないテクニックになってますので、悪しからず。
テクニックをお伝えする前に、どてが決壊してしまう原因について少し考えてみましょう。
その原因は、二つあります。
まずは、どての中に入れる出汁の量が多すぎた。
そして、もう一つはキャベツとキャベツの間から決壊してしまった。これはキャベツの量が適正でないのも原因かもしれませんが、ここでは、あくまでキャベツとキャベツの間から決壊する原因について書きたいと思います。
まずは、一つ目の原因ですが、出汁やキャベツの量が適正な場合は、出汁は何度かにわけて入れる事で決壊を防げますよ。簡単にいうと決壊しない量だけ入れるって事ですね。
そして火が通ってきたら、残しておいた出汁をまた入れてくださいね。
そして二個目の原因に対してですが、まずは、どての中に少量の出汁を先に入れて、この出汁を先に火を通します。そして、この先に火を通した出汁を、どての内側というかキャベツの和の内側につけていきます。
この工程は、キャベツとキャベツの隙間に火の通った出汁をつける事により隙間を無くして決壊を防いでいるのです。これをすれば、もう決壊とはおさらばですよ。
参考にしてくださいね。動画とか写真が無いので、わかりにくい場合はコメント欄に記入してくださいね。
失敗!具もキャベツも一緒に!こんな経験ないですか?
もんじゃ焼きを焼くときに、こんな感じで失敗されたって経験談をよく聞きます。みなさんも経験ないですか?
それは、もんじゃ焼きを焼くときに、キャベツや具、そして出汁まで全部鉄板に落としてしまったという経験です。
これを防ぐには、まずキャベツと具を出来るだけお椀の中の一か所に集めます。そしてこの集めたキャベツと具を鉄板に落としますが、その時に注意点があります。
お椀を傾け過ぎないという事です!当たり前ですが、出汁がこぼれてしまいますね。なので、お椀の角度は、鉄板と並行を保ちつつ、スプーンでキャベツと具だけを落とします。
もちろんキャベツや具の付いている出汁は少々落ちてしまいますが、それは構いません。
この角度を意識しているだけで、出汁はこぼれなくなりますよ。お試しくださいね。
ではこのへんで。