留学する前はわからない事ばかりで不安がいっぱいですよね。わたしの留学生活で体験してわかった事など書いていきますね。
授業は、中国語?英語?
わたしはまったく中国語を話せないまま留学しましたので、入門クラスからのスタートでした。授業は基本的には中国語でされますが、講師によっては英語を使います。特に入門クラスは英語を使われるケースが多いかもです。
私のクラスも実際英語での授業でした。英語も苦手なわたしは中途半端にわかる英語の方が逆に勉強しにくかったです。英語をもう少し勉強しておけばよかったと後悔しました。
でもだんだん中国語の授業にもなれてきて理解しだすので、全然心配しなくて大丈夫ですよ。
クラスメイトは、ロシア人、タイ人、日本人、インドネシア人、韓国人、日本人、コロンビア人、カザフスタン人がいてました。みんな英語での授業が分かりやすかったみたいです。
入門クラスの同級生とのコミュニケーションは、主に英語ですので、英語ができる方は羨ましかったです。
日本人は嫌われる?
中国では日本人が嫌われたりするのかな?ってはじめは不安でしたが、留学期間中に差別など受けたことは一切なく(厳密には一回だけありましたが大した事じゃなかったです。)、どこから来た?ってよく聞かれましたが、日本からと伝えても全然問題なかったです。
むしろフレンドリーに、知ってる日本語で話しかけられたりしたので、安心できました。
わたしは学校内の寮じゃなく、すこし離れたローカルエリアで住んでましたが、みなさんとてもよくしてくれて、本当にいい思い出です。
コンビニやファーストフードはあるの?
コンビニやファーストフードは結構ありますよ。日本のローソンやファミリーマートもあるので、おにぎりやおでんなんかも売ってますので安心ですよ。おでんは串にささって販売されてましたよ。
コンビニでお会計の時に袋は要るか?って聞かれます。当時は中国語がわからなかったので、とりあえずわからず返事してたら、袋に入れられますが、その袋が有料だったことに気づいたのはだいぶ先の事でした。
ファーストフードは、マクドナルドやケンタッキー、スターバックス、吉野家などいろいろありますよ。私の大学の最寄り駅にケンタッキーがありました。となりの駅にはバーガーキングもありましたよ。
はじめは食事に抵抗があったので、よくファーストフードに通いました。安定のおいしさですし、中国ならではメニューもありました。ファーストフードのポテトにはケチャップがついていて、ケチャップ好きのわたしには嬉しいかぎりでした。
公衆トイレは有料?上海火車駅のトイレは衝撃的
中国に行く前に公衆トイレは有料と聞いてましたが、有料のところもあれば無料のところもありましたよ。有料のトイレは入口付近に、管理人みたいな人がいてその人に支払いました。
日本と違って使用済みのトイレットペーパーは流せませんので、備え付きのごみ箱に捨ててくださいね。これもなんか慣れないですよね。
一番衝撃的だったのでが、国鉄の上海駅です。すごい行列なんです。乗降客数がすさまじく中国全土から人が集まってますので、マナーのレベルもさまざまでした。なんと行列の先頭からトイレの個室が覗けるくらいのドアの大きさなんです。
外国では下が大きく開いてるのは見たことありますが、上も低いのは初めてで戸惑いました。まるで見られながら用を足すみたいな感じで落ち着いてできませんでした。笑
トイレはどこか違う綺麗なところで済ませるのをつよくお勧めします。笑
タバコ事情は?中国のたばこでおすすめは?
中国に行く前まで禁煙していたわたしは、中国で誘惑に負けまた吸い出してしまいました。中国でこんな事がありました。一人の人がたばこを吸おうとした時に自分の分のたばこを取り出すと、ほかの人の分のたばこを差し出して配ってくれるのです。
一人で吸うのではなくみんなで吸うって感じです。韓国でお酒を飲むときも、一人でのむんじゃなくて、都度乾杯して飲むみたいなところに出くわした事もありますね。そんな感じでたばこを進められたわたしは、郷に入っては郷に従うという事でお断りせず頂きました。これが喫煙再開のきっかけになりました。笑
日本のたばこは高く売られており、偽物も出回るようです。なので、中国の安いたばこで日本人にもおすすめなのが「中南海」です。中国のたばこはなぜかニコチンが少ないほど値段が安く、ニコチンが多くなるほど値段が高くなります。不思議な感じですよね。
たばこは身体に悪いのでやめましょうね。
まとめ
留学前の不安は日本にいる間に、インターネットを通じていろいろ調べれて解消できますが、実際現地にいかないとわからない事も数多くありますよ。それも楽しみの内の一つだと考えて、あまり神経質になって考えすぎないようにしてくださいね。
では、この辺で。